土曜日。あの雨で隅田川花火やったのはスゴイですね。

 今日は家でのんびりジャックダニエルハイボールであります。

  ジャックと炭酸水と泉秀岳。カードをくれたくまさん、ありがとうございます。

 

ドイツの食生活

 ベルリン在住フリーライターの久保田由希さんが興味深い記事をあげていました。

 

 私は2015年夏から2016年夏までドイツに留学をしていました(留学のことも今後書いていきます)。日本では生まれてから今までずっと実家暮らしですが、ドイツでは大学の寮で一人暮らしをしていたので、自炊をしていました。お世辞にも褒められたものではない自炊生活でしたが、何とか食べていました。

 朝はただ買っておいたパンにハムやチーズをのせて食べるのみ(寮でのフードシェアのようなものもあって、これも別記事にしようと思います)、昼は学食で多めに、夜はパスタをゆでるか、面倒な時はまたパンなど、というように、いかにも学生というような食生活が多かったです。ドイツは(この括りも微妙ですが)久保田さんのおっしゃるように超シンプルで、朝はパンにチーズ・ハム・野菜かミューズリ、昼に温かいものを食べて夜はまた火を使わない食事(パン、チーズ)…というのが一般的です。

 ↑朝がこんな感じ。この頃はまだ皿に盛るあたり頑張っていたほうです(笑)

 ↑南ドイツの郷土料理、マウルタッシェン。

 

 私はまだこの食生活には慣れていなかった結果、昼も夜もがっつり食べて増量という残念なルートをたどったわけですが(笑)、ドイツではこんな感じに単調なシンプルな食生活があるのです。

 

 食事のカタチ

 このあと久保田さんからリプライもいただきまして、いろいろ考えていました。個人的には土井善晴さんの著作から食生活のバリエーションを思いだしました。

一汁一菜でよいという提案

一汁一菜でよいという提案

  • 作者: 土井善晴
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2016/10/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログ (8件) を見る
 

 日本にある「ハレとケ」という文化とあわせて、ごはんと味噌汁という一汁一菜の生活について提案された本なのです。現代日本が豊かになってメニューが増え、ハレの価値観がケの食卓に入り込んできていると土井さんは指摘します。

 

 久保田さんの紹介する記事やツイートと総合するとこんな感じ。

  1. ハレとケにあわせて食事をすることで、ハレの時の料理に対して喜びが増す
  2. 今の忙しいライフスタイルの中、無理して料理の準備をする必要はない

 

 もしかすると、料理に対するありがたみが薄れてしまうことがあるかもしれません。普段から同じだけ何品も用意してということになるとこういうこともあるかもしれません。たまに豪勢な、とまではいかなくてもいいものをとなれば、食べる方も心躍るし作る方も気合が入る気がします。

 また、何に生活の価値を置くかに拠る気がしますが、調理にストレスをかけすぎないことも大事だと思います。何かと多忙な気がする現代の生活で、パンとチーズ、あるいはごはんと味噌汁にようにリズムよく食事を用意することができるのが良いのかなと(栄養バランスが偏るのは良くないですが)。

 もちろん体格差と文化の違いがありますし、価値観の違いもあります。日本古来の食生活とドイツの食生活、ここでつながりがあるとは思えませんが自分の中で不思議とリンクしたので記しておきます。

 こんな食のスタイルもいいんじゃない?という提案に近いですね。なので、こうしなければいけない!と考えるとそれがまたストレスになってしまうので、ある程度の基準を自分の中で持っておけばそこからある程度逸脱しても悪くはないと私は思います。褒められるような食生活じゃないですし私。

 

 またドイツ行きたいなあと思うのでした。久保田さんありがとうございました。

 

Tschüss!